技術に向き合う、
ジブンに向き合う
社員たちがどのように技術を磨き、日々の業務に向き合っているのか。
そのやりがいや職場の雰囲気、成長の実感、そしてこれからの挑戦まで
インタビューを通して語ってもらいました。
S.K
大阪本社/課長
1988年キャリア採用(経験者)
INTERVIEW 1
やったことないことを
何でもやりたいんですよ。
仕事について
挑戦し続ける姿勢が
仕事を面白くする
「やったことないことを何でもやりたいんですよ。」
そう語るS.K課長。
彼の仕事は、空調設備や塗装設備の設計・施工管理、営業まで多岐にわたる。営業としてお客様の要望を聞き、設計・見積もりを行い、施工の段取りを組む。
「仕事は答えが一つじゃないんです。100を作る方法はいくらでもある。
だからこそ、どんなやり方がベストなのか、毎回考えるのが面白い。」
未経験者でも一歩ずつ経験を積めば、一人前になれるとS.K 課長は言う。
「最初は誰でも素人。でも、やりながら学べば大丈夫。僕も最初は何も知らなかったですからね。」

仕事のやりがいについて
お客様の「ありがとう」が
最大のやりがい
S.K課長が営業で最もやりがいを感じるのは、お客様からの感謝の言葉だという。
「取り付けが終わって、試運転の立ち会いの時に『ありがとう』って言われると最高ですね。」営業としての仕事は、単に設備を売るだけではなく、お客様が快適に作業できる環境をつくること。そのために、空調の風の流れや塗装設備の排気処理まで細かく考え抜く。「例えば、工場の作業員さんが暑くて倒れそうになったら困るでしょう? そういう現場の声を聞きながら、最適な提案をするのが僕たちの仕事。」


職場環境について
最初は誰でも
ゼロからのスタート
空気設備工業の職場について尋ねると、「仲はいいですよ。」と即答。「和歌山工場のメンバーが大阪に来ると、金曜の夜にみんなでご飯に行くこともあります。でも強制じゃないので、僕は早く帰ることもありますけどね(笑)。」
また、新人教育についても、「1年、2年経験を積めば資格取得も支援してくれる。どんな人でも成長できる環境がある。」と語る。「未経験者でも、ものづくりが好きなら大丈夫。最初は誰でもゼロからのスタートですから。」
▶ONE DAY SCHEDULE
ある日のスケジュール
営業・調査業務の日
- 8:30~
出社・朝礼
・業務確認
・メールチェック
- 9:00~
営業訪問
・取引先との打ち合わせ
・現場調査
- 12:00~
昼食
持参のお弁当
or 外出先での食事 - 13:00~
見積もり作成
スケジュール調整
- 17:15
退社
施工管理・現場作業の日
- 7:00~
集合
・工具や資材の準備
- 8:30~
現場到着
工事開始
- 12:00~
昼食
持参のお弁当
or 外出先での食事 - 13:00~
施工管理
作業再開
- 16:30~
作業完了
片付け
- 18:00
退社
▶HOW TO SPEND YOUR DAYS OFF
休日の過ごし方
オフの日は野球観戦が趣味で、オリックス・バファローズの試合を年間60~65試合ほど観戦。「現場で体を動かす分、休日はしっかりリフレッシュ。好きなことをして過ごせるのが良いですね。」

S.T
和歌山工場/一般
2021年キャリア採用(未経験者)
INTERVIEW 2
現場経験が
仕事のスピードを上げる。
仕事について
未経験からの挑戦。
現場と事務、
両方の経験が成長
を加速させる
S.Tさんは、和歌山工場での事務作業を中心に、週末は現場での工事にも携わっている。
「平日は事務作業がメインで、工事の事前届け出や見積もりの作成、資材発注などを行います。でも、土日はお客様が工場を休んでいるタイミングで工事に入るので、僕も現場に出て作業します。」
入社時は未経験だったが、実際に現場で経験を積むことで、事務作業の理解が深まることを実感しているという。
「現場を経験すると、図面も描けるようになり、工事の段取りもスムーズになる。実際に手を動かしているからこそ、机上の作業にも活きてくるんです。」

仕事のやりがいについて
仕事の達成感は、
図面が形になった瞬間
S.Tさんにとって、仕事のやりがいは「自分が描いた図面が形になった時」に感じるという。
「最初は図面を描いても、先輩に『ここが違う』『こう直したほうがいい』と指摘されることも多かったです。でも、修正を重ねて納品し、無事に設置された時の達成感は大きいですね。」
設備の仕事は一つとして同じものがなく、お客様ごとに異なる仕様や要望がある。
「見たことのない設備が今でも出てくるので、まだまだ勉強中。でも、それが面白さでもあります。」


職場環境とこれからの挑戦
成長を支えてくれる
職場環境
未経験から始めたS.Tさんだが、先輩の支えがあったからこそ、安心して仕事に取り組めたと話す。
「少人数の会社なので、先輩たちも気にかけてくれる。最初は何もわからず現場に連れて行かれて大変でしたが、少しずつできることが増えていきました。」
また、資格取得のサポートも充実しており、現在は「管工事施工管理技士」の資格取得に向けて勉強中だ。
「資格を取るとできる業務の幅が広がるし、役職も上がっていく。会社としても成長を支えてくれる環境があります。施工管理技士など、業務に必要な資格をどんどん取っていきたい。そして、自分ができる仕事の幅を広げて、会社と一緒に成長していければと思っています。」
▶ONE DAY SCHEDULE
ある日のスケジュール
和歌山工場出勤の日
- 8:30~
出社・朝礼
・業務確認
- 9:00~
事務作業
・工事の届け出
・資材発注
・見積もり作成
- 12:00~
昼食
和歌山工場周辺でランチ
or 持参のお弁当 - 13:00~
図面作成
・書類整理
- 17:15
退社
現場作業の日
- 7:00~
集合
・道具の準備
- 8:30~
現場到着
工事開始
- 12:00~
昼食
現場近くの食堂
or 持参のお弁当 - 13:00~
作業開始
- 16:30~
作業完了
片付け
- 18:00
退社
▶HOW TO SPEND YOUR DAYS OFF
休日の過ごし方
S.Tさんは、会社の雰囲気について「少人数だからこそ仲が良い」と語る。「勤務中はみんな協力しながら仕事をしているし、退勤後や休日は各自自由に過ごせるので、無理な付き合いはないですね。」
プライベートでは温泉やサウナが好きで、週末には和歌山の白浜などへ行くことも多いという。
「和歌山の工場が田舎にあるので、逆に週末の大阪での仕事は新鮮。仕事終わりに大阪の街で遊ぶのも楽しいです。」

N.A
大阪本社/課長
2015年キャリア採用(未経験者)
INTERVIEW 3
諦めないこと
それが大事。
職場環境について
フレンドリーで
活気のある環境
N.A課長は、マサルファシリティーズから出向し、2023年6月から空気設備工業で勤務している。営業や工事の管理業務を担当しながら、現場での立ち会いや施工にも携わる。
「最初は関西の職場の雰囲気に馴染めるか不安もありましたが、実際に働いてみると皆さんがとても優しく、すんなりと溶け込めました。」
フレンドリーで活気のある環境が、働きやすさに繋がっているという。

仕事のやりがいについて
「準備がすべて」
工事を成功させる鍵
N.A課長は、営業や見積もり作成だけでなく、現場工事の立ち会いにも携わる。
「この仕事は、準備がすべて。ないものを作る仕事なので、材料や工具の準備ミスがあると工事が進まない。特に土日に工事を行うことが多いため、事前の計画が非常に重要です。」
土日に施工が集中する分、スケジュール管理と段取りの正確さが求められる。完璧に計画通り進めることができたとき、大きな達成感を感じるという。空気設備工業の仕事は、配管・空調・塗装設備など、幅広い知識が求められる。N.A課長も、出向当初は未経験の分野に戸惑うこともあった。
「触ったことのない設備や配管の種類、やってはいけない施工方法など、わからないことはまだまだあります。でも、諦めずに調べたり、先輩に聞いたりして乗り越えることが大切です。」
この姿勢が、安全で質の高い施工につながる。


これからの挑戦と求める人物像
イレギュラーなことが
日常茶飯事
N.A課長は、今後さらにスキルを高めるために、資格取得を目指している。
「今は資格試験のサポート体制が整備されつつあるので、施工管理技士などの資格取得に挑戦したいです。」
また、一緒に働く仲間として、「柔軟な人」 を求めている。
「この仕事は、イレギュラーなことが日常茶飯事。柔軟に対応できる人が向いていると思います。」
▶ONE DAY SCHEDULE
ある日のスケジュール
営業・調整業務の日
- 8:30~
出社・朝礼
・業務確認
・メールチェック
- 9:00~
営業訪問
・取引先との
打ち合わせ・現場調査
- 12:00~
昼食
持参のお弁当
or 外出先での食事 - 13:00~
見積もり作成
スケジュール調整
- 17:15
退社
施工管理・現場作業の日
- 7:00~
集合
・工具や資材の準備
- 8:30~
現場到着
工事開始
- 12:00~
昼食
現場近くの食堂 or
持参のお弁当 - 13:00~
施工管理
作業再開
- 16:30~
作業完了
片付け
- 18:00
退社
▶HOW TO SPEND YOUR DAYS OFF
休日の過ごし方
プライベートでは、ラーメン巡りが趣味。特に東三国にある「大阪ラーメン研究所」がお気に入りだという。
「大阪はラーメンの激戦区なので、まだまだ行きたいお店がたくさんあります。しっかり働き、しっかり楽しむ。そんなメリハリがあるからこそ、次の仕事にも集中できるんです。」
